早いもので昨年の衆議院選挙から1年余が過ぎました。
衆議院選挙に際しては、多くの方々からご支援ご助力を賜りましたが、準備不足と何よりも私自身の力不足でもう一歩のところで当選を果たすことが出来ず、応援を頂いた皆様のご期待に添えることが出来ませんでした。改めて御礼とお詫びを申し上げます。
私は、私に投票をして下さった113,494人の方々の1票、1票の重みを、私の政治家としての責務と深く受け止め、皆様のご期待に応えるべく次回の選挙では何としても雪辱を果たす強い志を持って、日夜様々な分野の勉強を続け、私の考えを多くの方に訴えさせて頂き、1年が過ぎました。
その間にも朝の駅頭での街頭演説の折に、大勢の方々から励ましの声を掛けて頂きました。また、私の事務所にも大勢の方々にお越し頂き色々と貴重なご意見を頂きました。皆様からの熱い応援、そしてご厚情には、感謝の気持ちで一杯です。
この1年、政治の舞台ではイラクへの自衛隊派遣、年金改革、北朝鮮の拉致問題、道路公団民営化、郵政民営化、政治と金の問題といろいろな議論が成されてきました。それは、今日の日本社会が多くの問題を抱えている表れです。その中で今、私が日本の将来のために実行して行かなければならないと考える生活面での優先政策は、一つに社会保障制度の抜本的見直しであり、産業構造変革の中で埋没しそうな中小企業・商店街の再生策であり、何より重要なのは荒廃する教育現場に真の教育を取り戻す改革です。
一方、社会情勢の移り変わりの中で憲法改正の取り組み、また外交面では武力行使を禁じた我が国だからこそ、政治的技術が必要とされ、北朝鮮問題、米軍基地再編、対中国外交、国連常任理事入りなど様々な国益を考えた政治主導の政策が必要であると考えております。
90年代初頭からこれまでの失われた10年間、時間を要した金融再生や、財政拡大政策によるGDPの維持により、企業のバランスシートの改善が着実に行われ、景気にもようやく明るい兆しが見えてきました。しかし、日本はまだまだ多くの難題を抱えており、正にこれからの10年こそが、日本の明暗を分ける正念場です。私のこの国を想う信念が、次の選挙で皆様からの信任の1票として頂ければ、私は国政の場において、我が国が直面する厳しい時代を乗り越えるために、そして安心して暮らせ、希望の持てる国である様に、エネルギーの全てを振り絞り政治活動に取り組んで参る所存です。
石原ひろたかは、政治家としてまだまだ修行中の身です。
どうか皆様にはこれからも一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
平成16年11月 石原ひろたか