新年明けましておめでとうございます。
これまで、地元の皆様をはじめ多くの方々と出会い、いろいろなお話を伺えたことは、政治へ踏み出す私にとって、大変勉強になり貴重な経験を得られました。活動を続け、政府、国会、世界の流れを見る中で、今こそまさに、政治が変わらなければなりません。この数年与野党共に「改革するぞ」と言われ続けている日本の政治ですが、もはや待ったなしの大変な危機感を私は抱いております。
昨年の年金制度改革、配偶者特別控除の廃止等から始まり、今年も通常国会で、定率減税の段階的な廃止、介護保険の負担増と国民負担を増やす議論が行われようとしています。私は長年サラリーマン生活を送っていただけに、こうした増税の痛みをひしひしと感じ入ります。それだけに増税前に、先ず政府自身が身を削る努力を徹底的に行わなければなりません。国会議員が、率先して議員歳費を10%削減する、そして、期間を定めて、公務員の方々にも5〜10%の給与のカットをお願いすべきです。東京都は知事を筆頭に、都議会議員の方々も、月額の歳費を5%、ボーナス時15%の歳費カットを行っています。
国政レベルでも政府自身が歳出のカットを行う姿勢をしっかりと示さずに国民に負担をお願いするというのは、国民の誰もが納得しません。昨年、大批判を受けた議員年金制度についても、第三者機関での議論が始まったものの、見直しが何時行われるのかすら曖昧なままです。どうも、国民と政治家との間に大きな感覚のズレは変らず、私は「既成の政治」、「惰性の政治」を打破すべく、今自分の持っている目線と信念の政治を目指し活動して参ります。
新たな年を迎え、誰もが新年の抱負を抱き、今年一年努力していこうと思われています。私自身も、目先の問題だけではなく、私たちの日本が失いかけている自信を取り戻し、20世紀以上の繁栄する国家となるためのビジョンを示し、そのために必要な事柄については、どんどん踏み込んで取組んで行きたいと考えております。
12月のHPにて述べましたが、教育問題は、日本が真の世界のリーダーとなるためにも大変重要な問題です。かつて、世界に誇っていた子供たちの学力も、ゆとり教育といった、今、振り返ると間違った政策により、危機的な状況となっています。また、ニートと呼ばれる職にも就かず、親に面倒を見て貰っている若者が急増しています。更に、生きる気力を失い集団自殺する若者まで出てきました。まさに、人間社会における倫理観の教育から始り、教育水準の向上に至るまで、信頼のおける「日本の教育」を取り戻すことが国家の浮揚、国家の繁栄に関わる重要な問題です。自民党は教育基本法並びに関連法案の見直しに取組んでいますが、法律の改正に止まらず、教育問題の重要性、そして国民全体が取組む大きな流れを、役所でなく政治が作る必要があります。
景気面では、中国など低コストで製造されるグローバル化の流れによる、産業構造の急激な変化は止まりません。そうした状況の中、中小企業、商店街に対する政策も日本の国力の基盤としてしっかりと取組んでゆかねばなりません。自民党や民主党が主張する貸し渋り、貸し剥し対策に留まらず、長い年月をかけて築かれた事業の承継を容易にするための優遇税制、商店街活性化のための支援制度などあるゆる角度から政策を提言出来るように、今年は昨年にも増して地元の商工会議所、法人会、企業経営者の方々と幅広く意見交換を行ってゆく所存です。
日本にとって、技術力は世界が真似出来ない価値を創造する生命線であり、宝物です。日本人の知力・技術力と本来の勤勉性は、国家を押し上げる底力があると私は確信しております。そのためには、政治が変わり、一部の団体や省益の代弁者であったり、党利党略、個利個略に精力を費やすようでは、日本の将来はりありません。
また、私が力を入れて勉強し、このHPで提言しています憲法改正も、この歴史的変化を乗り越える国家像として成し遂げねばなりません。12月号として掲載しました、憲法改正に必要な国民投票法案が、今通常国会で成立する公算が高まっています。成立すれば、いよいよ憲法改正の政治日程も整います。
時代の流れは急変しています。皆様のお力を私、石原ひろたかに是非共お貸し頂き、我が国が直面する危機的時代を乗り越えるために、皆様の代表として、国政で働かしてください。
石原ひろたかは、国家・国民のために必ずやってみせます。
平成17年1月 石原ひろたか