この度、令和7年に発足した日本の憲政史上・初の女性総理となられた高市早苗第104代内閣総理大臣より環境大臣 及び 内閣府特命担当大臣(原子力防災)を拝命いたしました。
このような大役を頂いたのも、全ては皆さまの日頃よりのご指導の賜物です。改めて感謝申し上げます。
父・石原慎太郎が約50年前、務めていた職でもあり、当時とは環境に関する課題が大きく変わっていますが、父を目指し、また超えられるよう職務に邁進する所存です。
さて、環境省は、人の命と環境を守り、環境・経済・社会を統合的に向上させることで、持続可能な未来を創造するという崇高な使命を担っております。私は、この理念のもと、政府全体の環境政策を力強く牽引してまいります。
高市総理からの東日本大震災からの復興・再生の着実な実施、地球温暖化対策の推進、国立公園等の観光資源としての更なる活用、追加的プラスチック対策、原子力防災体制の充実・強化、気候変動問題に関する国際会議への対応などのご指示も踏まえ、人の命と環境を守りつつ、持続可能な未来をつくるために環境省・内閣府職員と力を合わせ、全力を尽くしてまいります。
引き続きのご指導を宜しくお願い申し上げます。
環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
衆議院議員 石原宏高

